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台湾の学生よ、デモをしている場合じゃない。 
台湾での一連の騒動は、突き詰めると、大陸とのサービス貿易協定に反対する運動だ。

「大陸から入ってくる人材に仕事を奪われるのではないか」といった不安が怒りへと変わっているように見受けられる。

しかし、客観的に見て、大陸とのビジネスを展開する上で寧ろ台湾にとって有利な政策だし、台湾成長の良い道筋だと感じる。一国二制度の方針にも反していない。

一連の運動は、日本で農協が農産物貿易自由化に反対するのと似ているように思われる。少し違うのは、台湾では学生が中心になっていること。

若者が自由競争を恐れるのは情けないことだ。

また、普段はセキュリティが厳しい立法院に、沢山の学生が簡単に入りこんで好き勝手にふるまっていた点、かなり不自然であり、裏に何かあるのではと勘ぐってしまう。

「民主主義を守れ!」などと言うと聞こえはいいが、要は「既得権益を守れ!」ということだ。若者がわざわざ時間を割いて主張するには、いかにも後ろ向き且つ非建設的な議論である。

しかも、民主主義の原則に則って選挙で選んだ総統を、暴力によって打ち負かして主張を通そうとしていることは、それ自体が民主主義に反する行動であり、自己矛盾が生じている。

僕はたいした力もない、家も車も自転車すらも持たない、しがないいちサラリーマンでしかないが、一度は台湾ユース代表のキャプテンとして国の名誉のためにピッチで戦った身として、少し発言をさせてもらえるなら、「デモをする暇があるなら、仕事や勉強を頑張るなど、明日の飯を食えるように自分と戦うべきではないか」ということだ。

そして、一連の騒動が、日本の方にどう見えているか分からないが、「民主主義」などという言葉に踊らされて煽るようなことだけはやめて頂きたい。これは台湾の問題であり、日本の問題でも、中国の問題でもない。台湾の若者が本気で良い国をつくろうとするなら、起こらない筈の騒動だ。

真実は言葉とは別のところにあると感じてしまう。

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台湾と日本の友好関係 
昨日WBCの日本vs台湾の試合が行われた。

台湾と日本の混血である僕は常に両方の国を応援しているのだが、
両国が対戦するとなると、やはり台湾代表のマーク、そして
キャプテンマークを背負って戦った者として、心理的に
どうしても台湾を応援することになる。

いつも応援している日本の選手たちが突然相手チームになる
というのは非常に不思議な気分で、日本選手たち、そして
日本チームのことを否が応にも客観的に見ることになる。
田中マー君らがこんなにも恐く感じたことはない。

そして改めて感じたのは、日本は素晴らしいチーム、
素晴らしい国だということ。あくまでフェアプレーで
正々堂々と戦うため、負けてもとても清々しい気持ちに
なったからだ。そして、そのメンタリティは台湾も同じ。
台湾にとってこの試合は非常に重要なもので、日本に
おけるワールドカップ本戦の試合のように、試合の
あった時間帯は皆がスポーツバーや街の広場など色々な
場所に集まって全力で応援していた。
僕のfacebook上の台湾の友達、世界にいる華僑の友達の
コメントは、この時間、殆どWBCに関するものだった。
そのくらいこの試合に賭けてのぞんだわけだが、負けて
悔しい中、直後の台湾の皆さんのコメントは、日本の
正々堂々とした戦いに感謝し、次に向けて両国を応援する
ものだった。負け惜しみなど変なコメントは一切
見られなかった。ヤフートピックスに出ている監督の
コメントにも、それは見られる。改めて台湾と日本、
両国の国民性の素晴らしさを目の当たりにした。

台湾には「人侠」という言葉があり、友人やファミリーを
大切にする文化がある。地震の時も、台湾は日本に世界一の
金額の寄付をしてくれた。

日本は既にそうだが、台湾も、こういうチームこそ世界の
舞台でアジアの代表として戦ってほしいと思えるチームだ。
自分も、人生の次のステージでは、是非そこに貢献して
いきたい。
日本と台湾という両国の血をひいていることを改めて誇り
に思った一日であった。
 
 
台湾サッカー 
先月の終わりに、とある用事から、台湾サッカー協会の技術委員長
と数年ぶりに話した。先月から、台湾ユース代表の新監督に、
元ヴィッセル神戸ユースの監督であり、滝川第二高校を名門に
育て上げた黒田和生先生が就任された。僕の代のユース代表監督
だったPeng監督も、僕のサッカー人生で最高と言える名監督
だったが、黒田先生が台湾サッカーを更に上のレベルに
引き上げて下さるのではないかと、台湾中の皆とともに感謝と
歓喜に満ちている。

先週、その黒田先生ともお電話でお話させて頂く機会に恵まれ、
将来に向けて激励のお言葉を頂いた。今まで国立競技場と
テレビで試合を見学させて頂いたことがあるが、いまこうして
直接お話させて頂くことができたことが本当に嬉しく、
大きな刺激を頂いた。

以下は、サッカー協会の方がついでに送ってくれた台湾代表の映像
(vs マレーシア)の映像。

Taiwan Football

30歳を超えて、僕はもう全力でダッシュするようなことすら
なくなり、体重は増える一方だが、12年前にユース代表でともに
戦った仲間数名がA代表の中心選手として活躍しているのを見て、
嬉しいような悔しいような気持ちになった。僕も頑張らなければ。
そして、これからも頑張れ台湾!!

 
 
素晴らしい結婚式 
素晴らしい結婚式だった。新郎入場のとき、色々思い出して
涙が出そうになった。少し出たような気もする。

前日の夜から僕も新郎のご自宅に泊まらせてもらい、当日まで
たっぷりと、数々の台湾式結婚式のプロセスを全て一緒に
行うことができた。

ご家族の皆さんも、相変わらず僕を本当の家族のように扱って
下さり、本当に嬉しかった。

また、披露宴にはユース代表時代の兄弟ともいえる仲間たち、
僕たちの次の代や前の代の代表の友人たち、女子代表の選手
たちなども集合し、サッカー色の濃い、僕にとっては同窓会的
な要素も含まれた、とても楽しい会になった。

年齢が30代に入り、まだ選手として給料をもらってサッカーを
続けている人は一桁台になったが、二次会では、部屋の中で
風船を使ってサッカーバレーを行うなど、何歳になってもみんな
サッカー好きだ。

サッカーをやっていなかったらこの仲間たちと出会えなかった
かと思うと…。サッカーに感謝。ありがとうサッカー。

AYing Wedding
式場の一角で代表時代のユニホームが何故かウクレレとともに。
 
 
馬英九総統再選 
台湾総統選挙が終了し、馬英九総統の再選が決定した。

中国大陸との良好な関係、経済的な側面などを重視する国民の
意向が反映された結果となったと考えられる。

立法院でも国民党が過半数を確保した形となったが、中国の
成長の勢いが衰え始めたこのタイミングは、過去4年間以上に
大事になる。協調的成長を実現してほしい。
 

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