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ロンドンビジネススクール日本人非公式ホームページリニューアル 
MBA2014の方々が中心となってLBS日本人非公式ホームページを
リニューアルして下さったようだ。URLは以下。
http://www.lbsjapan.com/

今回の新しいサイトでは、日本人学生(卒業生も含む)による
主観的な生の声を中心にしているそうで(LBS公式サイトでの
カリキュラムなど「静的な」情報の補完)、ブログ的に記事が
まとまっている。ライブ感を重視したホームページと言える
だろう。

僕のようなIT音痴からすると、「とにかくカッコいいサイトだ」
という感想になってしまうのだが、皆さんのご苦労がサイトから
見て取れる。

英語版の公式ホームページで足りない部分を補って余りある
内容になっていると思うので、ロンドンビジネススクール留学に
ご興味のある方もそうでない方も是非ご覧頂けたらと思う。
(ちなみに、このブログの記事も載せて下さっている。)
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MBA面接準備 
今日はMBA受験を志向される方向けのご参考情報。

僕の場合には、英国の学校を志望したため、米国の学校との評価基準の違い
などに留意する必要があった。一般に語られているMBAに係る情報は、
米国の学校に関するものであることが多いからだ。

特に、面接においては、一発勝負になるため、事前に頭を整理しておく
必要があると考えた。「どう話すか」という点ではなく「何を話すか」
という点について。
そこで、万全を期して、優秀な実績・経験を持つコンサルタントを調べ、
ついてもらうことにした。僕にはあまり情報がなかったため、インター
ネットで調べ、辿り着いたのが、Matthew Aldridge氏だった。
http://www5.kcn.ne.jp/~aldridge/

同氏は、特に欧州系の学校について、学校側が「どんな人材を求めて
いるのか」をよく理解されている。

MBA受験をされる方は、皆さん既に色々なご経験を積まれ、充分に自信を
持って受験に望んでいらっしゃることと思う。ただ、MBAの審査には
かなりの特殊性があり、受験生サイドのアピール一つ一つがどのように
解釈されるかについては、必ずしも推測が容易ではない。そこで、
こういったコンサルタントの方に一通りアドバイスを頂くことには
大きな意義があるものと思う。

私自身、彼と一通りの想定問答訓練を行い、フィードバックを
もらったことで、自分自身が語るストーリーにかなり大きな修正を
加えるに至った。そして実際に面接で話をした際、その修正が奏功したと
肌で感じた。
また、同氏は価格も他社に比べてかなりリーズナブルに設定してくれて
いるし、セットではなく1セッション単位で受注してくれるので、
個人的には大変お勧めのコンサルタントである。
 
 
ロンドンビジネススクールの面接  
予告どおり、MBAの面接について述べる。いくつかの学校の
面接を受けたが、入学を辞退した先については詳細を伝える
ことが憚られるので、LBSの面接についてのみ記載する。
LBSの面接は、僕が受けた中で最も手が込んだものであった。

LBSのinterview dayは主に以下の4つのプログラムから成る。
1.英会話テスト
2.グループディスカッション
3.2on1面接
4.即興スピーチ

以下、少し詳しく書いていく。

1.英会話テスト:
Canningという英会話学校の先生による、10分程度の会話テスト。
質問内容は「自己紹介して」「あなたの仕事について説明して」
「何故MBAに行きたいの?」など、初歩的なものだった。
こちらの回答をビデオ撮影までしていたが、正直、このパートの
意図がよく分からなかった。(後述の面接で確認される内容と
重複しているように感じた。)

2.グループディスカッション:
4人一組で、約50分間に渡り行われた。部屋に入ると、ホワイト
ボードに7~8個のテーマが記されており、どのテーマについて
話し合うかを4人で決めるところからスタート。我々のチームは、
「全員の業界バックグラウンドに鑑みて、みんなで話せる内容が
良い」と提案して下さった方がいらっしゃり、そのお蔭で、
非常に和気藹々と活発な議論を交わすことができた。
肩肘張らずに、お互いを尊重してコミュニケートすることが
大事であるのは言うまでもない。

3.2on1面接:
LBS卒業生の方2名による面接。スタート時には面接官の方が
少し硬い印象であったが、お話しているうちにかなり打ち解けて、
大変楽しく充実した時間を過ごすことができた。質問内容に
あまり突飛なものはなく、人物・ビジョンを確認して
いらっしゃるという印象だった。

4.即興スピーチ:
一枚の紙を渡され、そこに課題文(1~2分で読める程度)が
書いてある。読んだ上で回答を3分(?)で考えて、
2~5分間で発表せよというものだった。実際に出た課題文を
公表することは憚られるので避けるが、イメージとしては、
自分自身がある会社のCEOだと仮定して、課題文に書いてある
経営課題に対し、どのように解を導出しどのようなアクションを
とるかを聞いてくるようなものであった。

London Business Schoolは、Financial Timesのランキングで
世界1位になるなど急成長していると聞いていたが、今年は
特に出願者が殺到したそうで、書類審査を通過して面接に
呼ばれた人数も、どうやら50~60名(日本のみ)は
少なくともいたようだ。
従って、「面接に呼ばれれば恐らく大丈夫」というわけでは
なさそうで、集中力を高めて望むことが求められるようだ。
 
 
MBA受験 
多くの方はご存知と思うが、MBA受験における合否判定は、かなり多面的な
評価に基づいて行われる。網羅性を確保できているか不確かであるが、
主な評価対象は:
・エッセイ
・レジュメ
・試験の点数(TOEFL&GMAT)
・推薦状
・過去の学生時代の成績証明書
・面接
といったものだ。

それぞれの要素について、受験を終えた今の個人的な感想を述べたいと思う。

まずエッセイ。これは最後に正直な思いを綴ったことが良い結果につながった
ように思う。執筆開始当初、戦略的に「合格しそうな内容」にデザインする
ことを意識しながら書いて、尊敬する会社の大先輩に、別件でお世話になった
タイミングでなんとなく見て頂いたところ、「君はこんなこと思ってないでしょ?
多分思ってないことを無理に書いてるから、ロジックに穴があるし、インパクトが
ないよ。」と言われ、抜本的に書き直した。その結果、LBSに出したエッセイは
自分の思いをぶつけたものになり、合格に加えてLondon Business School
Scholarという、特待生のような称号と奨学金までつけてくれた。
「合格しそうな内容」を無理に予想しながら書いていたら、そもそも合格して
いたか分からないし、もし仮に合格したとしても、stand outすることはないので、
特待生にはならなかっただろう。本当に、ものの30分程度で問題点をズバズバと
ついて下さり、「さすが先輩」といつもながら感謝と感動を覚えた。

レジュメは、当然事実を記すのみなので特に何も深く考えていないが、仕事上の
経験だけでなく、サッカー・音楽・華僑としての実績なども含めて書けたことで、
当然ながらNo.1にはなりようがないが、only 1と言えるものができたように
感じた。「こんなことビジネスと関係ないし・・・」と思わずに、アピールすべきと
思う。変に自慢ぽくならないように全てファクトベースで書くことには注意した。

試験については、TOEFLは運良く一回で充分な点数が出たので、大変印象の
良い試験だ。スピーキングがほぼ満点に近かったことが大きかった。これは
ひとえに、慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部時代の素晴らしい英語の先生方の
おかげだ。本当に感謝したい。
TOEFLを終えてからGMATに取り組んだが、GMATにはとても苦労した。同じ
試験でも、TOEFLは天使のイメージ、GMATは悪魔のイメージだ。「英語は話す・
聞くがしっかりできればいい」と考えて、学生時代それに見合った勉強を
集中して行ってきたために、文法がからっきし分からず、「こんなもの勉強
しても時間の無駄だ!」という苛立ちから抜け出すことから始めなければ
ならなかった。結果的には、なんとか自分を納得させて、「オリジナル
GMATメモ」を作成し、よく出るポイントを独自にまとめていったことで
頭が整理され、なんとか及第点をとることができた。
学校のテストは効率的に準備すれば短時間でなんとかなるが、GMATは
効率性を追求することが得策でない珍しいタイプの試験であるように
感じた。個人的には、申請プロセスの中でGMATに一番苦労した。

推薦状。心から尊敬する上司・先生や先輩方に推薦状を書いて頂くことが
できて、この点は何も思い残すことはなかった。むしろ、「これだけの
素晴らしい方々にご推薦頂いて不合格になったら、情けなさ過ぎる」という
プレッシャーすら生まれたくらいだった。皆さんの温かさを再認識する
機会になると思う。

大学の成績証明書。意外と大事なようだ。巷の噂では、GMATと大学の成績は
どちらかがイマイチでももう一方が良ければカバーできるそうだ。僕はGMATに
とても苦しんだ一方で、大学時代の成績が運よくGPA3.7とそこそこに
良かったので、精神安定剤として機能した。

上記の内容で一定の評価をされると、面接に呼ばれる。既にだいぶ長くなった
ので、MBA面接から感じたことについては、次項に譲る。

以上、MBA受験は誰にとっても長丁場だと思うが、あまり「どれがどのくらい
評価対象として重要」と考えたりせず、全体に丁寧に力をかけて準備するのが
結局は近道であるように思う。
 

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