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FC町田ゼルビア 
お世話になったFC町田ゼルビアが、インタビュー記事をホームページに掲載して下さった。

東京では昔から「育成のFC町田」は有名で、僕自身セレクションに合格した時の喜びは今でもはっきり思い出せる。

「ヴェルディでサッカーがやりたい」のと同じように、「FC町田でサッカーがやりたい」という子どもたちがいる。それはFC町田の強い哲学に起因するものだろう。それは、僕のような選手としてのピークをとうに過ぎた人間が再び選手として復活する力をくれた。

記事は以下です。
FC Machida Zelvia

イングランドでのフットサルの話はまた別途書かせて頂きたいと思う。


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vsメキシコ 
昨日は、大使館(?)主催の、在英日本人チームvs在英メキシコ人
チームサッカーの試合があった。オリンピック準決勝カードの再現
ということで負けられない試合になった。

一方個人としては、サッカーはおろか、運動すら約3ヶ月ぶりという
状態の中、M監督からワントップでのスタメンを言い渡され、試合が
終わったあとにぶっ倒れないか非常に心配されたが、結局なんと
90分フル出場した。怪我なく終えられたことをまず一番に喜ぶべき
だが、更にまさかのハットトリックを達成した。チームも6-2で大勝。
一点目は裏に抜け出しGKと1対1を右足で流し込み、二点目は深目の
位置でのスローインからワンタッチで前を向き左足で逆サイドネット
に突き刺し、三点目はセンタリングをヘッドで地面に叩きつけゴール。
ストライカーとしてまだ死んでないと言って良いかもしれない。

ちなみに残り三点のうち二点は横浜FマリノスJrユース出身のM君、
そして僕の三点目のセンタリングを上げてくれたのは東京ヴェルディ
下部組織出身のK君。FC町田、マリノス、ヴェルディが揃えば、
K-1選手みたいなごつい選手が何人もいたり、足の速い黒人選手など
もいたメキシコも相手ではないということ。柔能く剛を制す。

相手はこちらが3点とったあたりから汚いラフプレーを始めたが、
そういった不適切な形でしか自分を表現できなかったということだ。
あえて汚いとまで言わせてもらうのは、審判が見ていないところで
殴って(驚)きたり踏んだり、ツバを履いたり、「足を折るぞ」とか
耳を疑うようなことを叫んだり、嘘みたいな非紳士的行為の
オンパレードだったからだ。なぜレッドカードが出ないのか、不思議
だった。彼らにとってサッカーは紳士のスポーツじゃないんだろうし、
「自分たちはそういうレベルの人間」と思っているのだろうから仕方が
ないが、こちらに怪我だけはさせないでほしい。それにしても、
大使館主催のサッカーでそこまで下劣な行為で醜態を晒すとは、
もう少し国の教育システムから考え直した方が良いのではないかとさえ
思った。
また、あれだけ滅茶苦茶やられても、誰一人として言い返しもせず、
やり返すことなど当然なく、クリーンなプレーで淡々とゴールを
決め続けて結果で示した日本人チームはまさにサムライ魂を見せたと
言って良いだろう。当たり前だが、「静か=弱い」ではない。

更に、日本サッカーの裾野の広さ、アマチュアのレベルの高さを見せる
意味でも意義のある試合だったと思う。大変申し訳ない表現になるが、
サッカーの母国イギリスや、サッカー王国ブラジルと言われるような
国々のプロでない人たちであまり上手な人を見ない。(もちろん中には
上手い人がいるが、稀である。)一方、日本では、「うまいなあ」と
舌を巻く選手がそこらへんの草サッカーでも相当数いる。部活文化とも
関連があると思うが、日本サッカーの裾野の広さは世界一ではないかと
思う。きっと、「サッカーをやる人の平均点」で勝負したら、
日本は世界一ではないか。上位11人で比べるとまだ世界ベスト16が
最高だが、今から数十年後、ワールドカップを掲げているかもしれない。
 
 
イングランド敗北 
ユーロ2012の準々決勝で、イングランドがイタリアに敗北した。
PK戦とはいえ、120分間の内容を見ればイタリアの勝利は妥当な結果
だった。2年間いて少しずつ地元意識も芽生え始めたので応援して
いたが、ここで散った。とはいえ、ここ2年間見てきた中で
イングランド代表として最高といえる内容だったと思うので、
これで勝てないのなら、全く以って仕方がない。

イングランドサッカーの今後を考える上で、この試合について
分析するのは無意味だと思う。なぜなら、この試合は特段
内容の良いものだったからだ。負けたのは、イタリアが強かった
からであり、そこを云々言うのはイングランドのためにならない。

僕は、イングランド全体の育成システムやサッカーに対する考え方が
おかしな方向に行ってしまっていると感じている。このブログでも
何度か書いているが、草サッカーやフットサルの大会などを通じて
経験したイングランドのサッカーは一様に暴力的で、美しさの
かけらもないもの。きれいにかわされたら後ろから足を刈って
止める。その上に更に
プレミアリーグを見ていてもパワープレーが多く、見ていて楽しくない。
挙句の果てには人種差別発言やら不貞行為やら暴力行為やら、
目に余る行為がしばしば報道される。

僕のMBAの友人の一人(生粋のイギリス人)は、「サッカーは好き
だが、イギリスのサッカーは見ないし、代表チームも応援しない。
イングランドサッカーが世に放つコンテンツには不適切な内容が
多く含まれており、子どもたちに見せられるようなものではない。
そして、それは僕自身にも嫌悪感をもたらしている。」と述べた。

それに対して日本は、例えばそこらへんの名もない民間フットサル大会
でも、大抵目を見張るような美しいプレーをする選手が数名いる。
フットサル/サッカーである以上ファールは勿論あるが、相手に怪我を
させることを厭わないようなプレーはほぼ全くといっていいほどない。
イングランドではそういった危険なプレーが日常茶飯事だ。
僕は「紳士的なプレーをしないと成長しない」などという、たまに
どこかで聞くような意味の分からない空論を吐いているわけではない。
・守備:「危険なプレーで相手の攻撃を止める→危険なプレーでしか
止められない→そこで成長が止まる」
・攻撃:「国際試合では認められないような危険なプレーで相手が止めに
来るので、美しいサッカーを志向している場合ではなくなってしまい、
成長が妨げられる。」
と、攻守に渡り、「危険なプレー」が成長の阻害につながっているという
認識だ。

イングランドサッカー協会は、代表チームの強化よりも、育成年代に
おける意識改革から始めないと、「サッカーの母国」はズルズルと
弱くなっていくと思う。
 
 
ユーロ2012 
ユーロ2012という大会をやっているのをご存知の方も多いと思うが、イギリスでも
かなりの盛り上がりを見せている。日本にいた時は時差が大きすぎてなかなか
観戦するのが難しかったので、普通の時間に観戦できるのは有難い。

ロシアvsポーランド、イングランドvsフランス、ドイツvsオランダなど、難しい
歴史的背景を持つ国同士がぶつかり合う状況では、スポーツとはまた別の、異様な
緊張感も漂う。欧州域内に限定された大会ということで、もしかしたらW杯以上に
帰属意識を刺激するのかもしれない。

そんな中、約2年間の生活でだいぶ地元意識も出てきたイングランドを当然応援
しているのだが、サッカーとして面白いなと思うのは、やはりフランスである。
1年半くらい前にウェンブリースタジアムでフランスvsイングランドの親善試合
を見て、激しく心を揺さぶられてしまったフランスのサッカーは、今大会も
健在だ。昨日は地元ファンの大声援を受けるウクライナに対して、相変わらず
心憎いまでに華麗なパスサッカーを見せてくれた。特段大きな声で叫んで
しまったのが、ペナルティエリア内で回しまくった挙句にディフェンスライン
まで戻し、中盤の位置からロングシュートを打った場面だ。(ポストを叩いて
ゴールにはならなかったが。)

普通のチームであれば、ペナルティエリア内ではシュートを強く意識(僕は
FWということもあって、もうゴールしか見ていない)し、ドリブルもパスも、
次のタイミングでシュートを打つための布石だ。だがフランスは、
ペナルティエリア内でもまだスペースを探し、どんどんサポートに入って
パスを回し続ける。相手はシュートのタイミングで全力で何度も体を投げ出そう
とするので、目が回りそうなほど翻弄される。そんな中、シュートを打ったら
50%以上の確率で入りそうな状況が何回もあったのに、後ろまで戻した。
相手が低い位置に密集していたので、フリーでロングシュートを打てたのだ。
このロングシュートの方が、PA内のシュートより、ゴール確率の方が高かった
という判断だろう。更に、PA内であれだけパスを回していた連中が、直後に
ロングシュートを打ってくるというイメージはすごく非直観的であるため、
一瞬プレッシャーも遅くなり、中盤の選手がドフリーでシュートを打つための
布石となった。

クラシックミュージックが聞こえてきそうな芸術的パス回しをベースに、
状況に応じて一発でスルーパスも狙うし、ドリブルもあるし、ロングシュート
もある。これ以上楽しいサッカーがあるだろうか。(守る方からしたら、
本当にキツイだろう。僕がまだ現役の頃、全国準優勝した直後の桐光学園
と試合をした時に、勿論ここまでではないが、少し似たような感覚を持った。
その試合では右サイドハーフをやっていたのだが、1対1を組めた=とれる
と思ったらワンツーで崩そうとし、ワンツーの壁となる選手も見ながら
ちょっと中に絞るとスピードのあるドリブルで仕掛けてくる。僕の態勢に
応じて、その2つを高い精度でやられるだけで、相当体力的にキツかった。)
そしてフランスには、リーグ・アンに象徴される激しいディフェンスもある。
ちょっとファールがちなのがリスキーだとは思うが、相手に怪我をさせる
ほどではないので、そのくらいの激しさはあって良いと思う。
更に、相手が決死の覚悟でガンガンプレッシャーにきて、態勢が苦しく
なっても、天才・ナスリに預ければなんとかしてくれる。ナスリの
トラップの精度、ボールを置く位置の感覚は、世界一じゃないかと僕は
思っている。

個人的には、ドイツよりスペインより、フランスが優勝候補のように思って
いるのだが、皆さんはどこを予想されているだろうか?
 
 
守備の意識 
今朝は5時起きでFC町田ゼルビアの応援。こういうときは目覚ましナシでも
すっきり起きられるから人間の体というものは不思議だ。

試合の方はジェフユナイテッド千葉に対し1-6という大敗を喫してしまったが、
J初参戦のシーズンは一般に非常に難しいと言われているので、個人的には
今季はとにかく残留できればいいと思っているので、負けても前向きに楽しく
応援できる。失点よりも平本のゴールが嬉しかったので、後味も良い。

ただ、順位が降格圏内よりひとつ上というギリギリのところまできてしまった
ので、そろそろエンジンをかけなければいけない中で、改めて強調したいのが
守備の意識。このブログで再三書いているが、サッカーは、リーグ戦で地道に
勝ち点を積み上げていくことにこだわるのならば、守備が攻撃以上に重要だ。
どんなに格上の相手でも、しっかり守備をすれば、狙って引き分けにする
ことは充分に可能だ。同じJ2のチームなら尚更やれなければおかしい。
少なくとも、1-6というスコアは守備の意識の低さが如実に表れたものだ。
シーズン開始からほぼ毎試合思ってきたことであるが:
①マークの距離が遠すぎる(寄せが甘い)
②1対1のディフェンスが軽い
③抜かれた後に諦める選手がいる
という3点が全く改善されない。これらは、戦術云々以前に、そもそも
プロ選手として問題だ。

町田伝統の「見ていて楽しいパスサッカー」はしっかりできている。点も
とれている。あとは守備だ。しっかり守備の意識を高めて、絶対に残留しよう!!
 

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