スポンサーサイト 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
 
Yo! Sushiとは? 
日本では、外食業界が総じて厳しい中で、回転寿司業界は好調と
言われているが、ロンドンでも日本の回転寿司がなかなか流行っており、
その中でも一際目立っているのが、「Yo! Sushi」という回転寿司
チェーンである。

日本風とみせかけて日本人の店員を一人も見たことがないのが玉に
瑕だが、Finchley roadにあるO2スクエアの映画館に隣接していて、
映画好きの僕は、映画を見たついでに食べたり、ヒースローエクスプレス
で空港からロンドン市内に帰って来た時に、終着駅のパディントンで
食べたりと、なんだかんだで既に3~4回行っている。

システムは日本とほぼ同じで、皿に色がついていて、最後に店員さん
が皿の枚数を数えて会計するというもの。(皿の中にチップが埋め
込まれているタイプを日本では見たが、こちらは目で見て数えていた。)
ちなみに、僕は小さい時から貧乏性で、常に下から2番目までの安い
皿しか取れない習性があり、それはロンドンでもほぼ変わっていないが、
せっかくなので、1つは下から3番目のものを頼むようにしている。

値段レンジは1.7ポンド~5.0ポンド。寿司に限らず、90以上のメニューが
あり、特段注文を出すと、カツカレーや天ぷらなども出てくる。ただ、
カツカレーはご飯がパサパサしていて、天ぷらはモチャモチャしている
ため、あまりオススメはできない感じだ。

ただ、魚のクオリティは、日本と比べても非常に高いなと感じている。
特に、サーモンは美味しい!イギリスは緯度でいうと北海道より更に
北なので、鍛えられた引き締まった魚が獲れるのだろうか。

かなり大々的にチェーン展開しているので、「どんな会社なんだろう」
と調べてみたところ、英国の企業家Simon Woodroffeが"Yo! Company"の
一部門として1998年に創設したものだった。ロンドンで大きな成功を
収めた後、市内だけでなくマンチェスターやバーミンガム、さらに
アイルランドやアラブ首長国連邦、ロシアやマレーシアにも進出した
とのこと。今や英国内だけでも40店舗あるそうだ。

親会社である「Yo! Company」自体も、見たところかなりサイズが
ありそうな会社だと感じたが、上場しておらず、財務諸表などは
公開されていなかった。
しかし、日本のカプセルホテルにヒントを得た「Yotel(ヨーテル)」
チェーンを、ヒースロー国際空港やガトウィック空港で展開する他、
日本の健康ランドにヒントを得た「Yo! Zone」の展開を計画するなど、
日本独自のビジネスセンスにヒントを得た事業展開を進め、成功を
収めていることが分かった。

僕自身、日本には相当程度詳しい筈だし、幼少期から台湾と日本を
往来したりする中で、「越境アービトラージ」には常々気をつけてきた
つもりなのに、日本関連のビジネスで英国人に先を越されてしまった
のかと思うと、少し悔しい気持ちになった。
スポンサーサイト
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。