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Tate Modern 
テムズ川のほとり、一度は荒廃した発電所を改造してつくられた美術館、
それがTate Modernだ。

僕は小・中・高とサッカーばかりやってきたし、美術の授業ではさっさと
課題だけ終えて図書館でラジオを聴いたりしていたので、多くの友人からは
繊細さのかけらもないやつだと思われているが、実は僕も絵を見て感動する
ことくらいある。知識のかけらもないが、「芸術は心の旅路」だと思っている。

というわけで、Tate Modernを訪れた。

心の旅を楽しむべく、度の強い眼鏡に変えて望んだのだが、一枚目の絵から
意味が分からない。よくある「これなら俺でも描けるんじゃないか?」という
一番言ってはいけない素人まるだしの発言をしてしまった。

美術部出身の妻に厳しく睨まれながら奥へ進んでいくと、「風景」・「静物」・
「人体」・「歴史」という4つのテーマごとにくくられた広大な展示スペース
へと続く。時系列ではなくテーマで纏めてくれているのは、僕のような
人間には大変とっつきやすくて有難かった。

しかし、そんな僕でも、Tate Modernには「これはすごいな!」と思うものが
沢山あった。

例えば、モネの「睡蓮」。「これは現代アートではないのでは・・・」という疑問
も沸き起こったが、それはさておき、さすが美術の教科書にも出てくる名作。
色づかいにとても温かみがあり、特に、睡蓮が浮かぶ池の幻想的な感覚を、
白ではなく、緑で描いているところに、自然を感じたまま描いた作者の心情を
感じた。(見るところ間違えているかもしれないが。)

その他にも素晴らしい作品が沢山あったが、入場料は驚愕の無料だ。
文化や歴史の継承を重んじるヨーロッパの奥深さをこういったところでも感じた。

実は今日は記念日であったため、夜はTate Modernの最上階にあるレストランで
食事をした。(元々は、こちらがTateを訪れるメインの目的だった。)
記念のケーキもちゃんと用意してくれて、妻も喜んでくれたので、大変
良かった。「自分でも描ける」発言のマイナスをなんとかカバーすることが
できた。

TN
外から見たTate Modern

TM3
振り返ると、夕焼けがきれいに映えるテムズ川

TM2
レストランからの景色。眼下に見える橋はミレニアムブリッジ

TM4
こんなモダンな人もいた(※ホントに本物の人間です)
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