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香港トレック6日目 
今日は、何よりもまず、GS時代の仲間に感謝!!!
何冊か、前から読みたかったのに英国には売っていない本が
あり、辛い思いをしていたが、ちょうど彼が出張で香港に
いらっしゃるということで、忙しい中、日本から買ってきて
頂き、会社のある長江センターロビーで受け取ることができた。
うち1冊は、週間東洋経済のバックナンバーで、入手するのも
簡単ではなかったと思うが、さすが、見事に入手してくれて、
大変恐縮ながら、非常に有難かった。しっかり勉強して、
恩に報いたい。

今日の夜、ドーハ経由約17時間のフライトで英国に戻るが、
空の旅を楽しめそうだ。昨日から今日にかけて、移動時間で
既に一冊半分以上読み終わってしまったが…。

そしてまた、同じ長江センターで待ち合わせして、ベイン
キャピタル香港オフィスの仲間と食事をしに行った。彼の
計らいで、ゴールドマン香港のメンバー2名とモルガンス
タンレー香港のメンバー1名を連れてきてくれていて、
交流できたことも、とても有難かった。全員上海人だが、
香港でしかできないビジネスがまだ結構多いそうで、
上海ではなく香港で働いているそうだ。

ゴールドマンは、非常にローカライズしているので、
東京オフィスで仕事をしていると、仕事で関係がない限り、
なかなか香港オフィスの人と知り合える機会は少ない。
小さな中国投資も行ったが、こちらのオフィスとのやり取り
は全て電話とメールで行い、結局一度も物理的にお会いする
ことなくクロージングを迎えてしまった。なので、非常に
良いネットワーキングになった。

以前は、香港より日本オフィスの方が随分人数が多かったのだが、
聞いたら今は既に香港オフィスには2千数百人いるそうで、
ざっくり日本の2~3倍の規模に急拡大したことになる。

今日香港を離れるので、いま頭に浮かんでいることを
少しまとめておく:

・ここでは「10秒間ボーっとしたら、命取りになる」と
思わせる、スピード感の中でここの人々が生きている。
取り残されたらマズイ。英国や日本はとても気持ちがよく、
幸せだが、子どもの世代まで僕が責任をとるために、
落ち着くにはまだまだ早く、こういった環境で
勝ち上がる覚悟と気合を、再度確認する必要あり。
一義的には、言語能力(中国語・日本語・英語)、
投資経験(GS・ベインキャピタルでの約7年間)を
フルに活かして、「自分にとって充分なパイのサイズ」
があり、且つ「こんな僕でも勝てる競争環境」である
ビジネスを見つけ、そこでプレーすることが、僕の定義する
「勝利」への道だと思う。そこの部分の、コアなストーリー
に変化はない。

・Greater Chinaに多くビジネスチャンスがあるのは確か。ただし、
懸念していた以上に競争も激しい。特に、PE投資・企業との
コネクションにおいては、RMBファンドの力は強大。従って、
戦い方に細心の注意、工夫が必要。

・香港に来てすぐの時は、「空気が悪い」「密集しすぎで苦しい」
「車の騒音が気になる」など、ネガティブな印象が拭えなかったが、
4日目くらいから、むしろ心地よくなってきた。理由は不明。
慣れたというか、元々スマート系でなく、ファイター系の泥臭い
人間なのでこういう方が合っているというか、そんな背景だろう。
また、密集していることのメリットとして、生活に係る利便性は
極めて高い。

・家族にGreater Chinaで安心して楽しく生活してもらえるか、
不安があったが(それが一番大事なことだ)、香港には仲間が
沢山いる。先輩、同僚を含め、これまで一緒にやってきた
皆さんが、既にここで戦っている。そして、これからこちらに
近々来ることが決まっている人がまだ数名いらっしゃること
も分かった。皆さんのご家族と僕の家族で交流させて頂ける
環境があることは、非常に心強い。
勝手に交流させて頂ける前提で考えて恐縮だが…。

・地価は東京より高い(オフィスビルの賃料水準は、既にロンドン
に続いて世界2位の高さ。)が、物価は比較的安い。特に、
タクシーが安い。僕はなるべく地下鉄か徒歩を選択していたが…。

来年、上海の大学院に交換留学で3~4ヶ月間、訪れるつもりだ。
万が一選抜試験に落ちるようなことがあったら(大事なことなので、
そんなことにはならないように準備するが)、校長に直談判でも、
或いは学校を通さず独自ルートでも、必ず行く。Greater Chinaの
中で、どういうゲームをすべきか、今回の経験を一つの出発点
として、より具体的に考えていきたい。
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