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明けましておめでとうございます 
明けましておめでとうございます。

今年は、孫文が三民主義を掲げて中華民国を設立してから
百周年。両岸問題をはじめ、色々と課題もあるが、
平和を願うばかりだ。

Taiwan Youth
左は、2000年のワールドユースアジア予選の時に実際に
着た背番号8のユニホーム。(右は、一つ下の世代のユース代表の
10番で、僕の代にも飛び級でベンチながら代表に入っていて仲の良かった
陳啓峰から、2002年のアジアユース選手権の後にもらったもの。)

実は、この2000年のワールドユースアジア予選の時、中国と対戦した。

政治的に微妙な関係にある中、FIFAもよく公式の国際試合で
こんな組み合わせにしたものだ。

我々台湾は、開幕戦でインドネシア代表を3-1で下し、僕自身も
ボランチとして1点目に絡むことができ、勢いに乗っていた。

そして、この中国vs台湾の試合には、U-19の大会にも関わらず、
2万人の観客がつめかけた。

僕らはホテルからスタジアムまで、バスで移動したのだが、前後左右に
常に装甲車みたいなのがくっつき、政治的な緊張感を肌で感じた。

国家を歌うことも、国旗をつけることも禁じられていた。

試合会場につくと、ライフルくらいの大きさの銃を持った警官隊が、
観客席のすぐ下、グランドの周りを囲むように5メートル間隔くらいで
立っている。

そして試合開始。我々は開幕戦の勢いそのままに、前半開始約10分、
コーナーキックからの折り返しをストライカーの壮偉倫が決めて、
1-0で先制した。

すると、会場は耳が痛いくらいの大ブーイング。浦和レッズとかの
ブーイングも相当すごいのだろうが、色々な複雑な感情・背景を
反映した2万人のブーイングは凄まじかった。

ただ、僕はお祭り男なので、ブーイングされればされるほど、「お前
たちはすごい」と言われている気がして、余計に調子に乗っていった。
(なので、よく相手をビビらせようとしてブーイングする人がいるが、
あんまり意味ないのでは、と思う。プロにまでなるくらいの選手は
図太いので、むしろ逆効果では。かなり正当な理由がない限り、
やめましょう。)

結局試合は、こちらの守備の要・センターバックの鄭勝仁が接触プレー
で骨折するなどのアクシデントもあり、後半に逆転され、1-3で
負けてしまった。

この代の中国代表は、この後日本代表にも勝ってアジアで優勝する
チームで、2002年ワールドカップにスタメンで出た選手も3名入って
いたので、金星を逃して少し残念だった。

ただ、精一杯戦ったので、悔いはなかったし、試合後に中国の選手と
ホテルで一緒にジュースを飲む仲(酒ではない)になり、収穫の多い
大会となった。

中国と台湾は、馬政権に変わってかなり良い感じになってきているが、
実際にどう協調していくのかは、これからの課題である。サッカーを
通じて良い経験をさせてもらった僕も、平和&協働を促進する役割を
果たさなければいけない。
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