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Bostonから帰還 
行ってきましたボストン弾丸ツアー。滞在時間約22時間。

約2年半ぶりのボストンは、イギリスとはまた違った、勢いのある
オーラを放っていて、僕は相変わらずなかなか好きだった。まあ、
こんな短い時間では何も分からないんだとは思うが…。

ミーティングの方も大変充実していて、とても良い時間を過ごせた。

3人の方と会う予定だったのだが、朝からぶっ続けで、ポートフォリオ
マネージャーを中心に5人の方と会い、そのあと、某会社の資料を
渡され、「お渡しした資料のみから、3時間45分で分析して、buy/sellの
推奨を出して下さい。その後30分間でプレゼンして下さい。
プロジェクターはないので、紙でパワーポイントの資料をプリントアウト
して下さい。」とのこと。外部からの資料やファイルなどは全て使用禁止。
HR監視のもとで、ネットとはつながっていないパソコンを使って、
与えられた資料のみで分析を行うことになった。

なぜかパワーポイントでのプレゼンを前提として話をされたが、限定的な
時間に鑑みると、資料を読んでビジネスを理解し、ゼロからDCFモデルを
構築して投資判断に足るものにするくらいで時間ギリギリと感じた。

「プレゼンフォーマットはパワーポイント限定ですか?」と聞いたら、
すごく怪訝そうな顔で、「パワーポイントじゃないんですか?」と
聞かれた?空気を読んで、その場はそれ以上聞かず、パワーポイント資料
は時間があればつくろうと腹を決めて、分析に入った。投資判断なくして、
資料だけカッコよくても、なんの意味もない。
また、主要な目的が「思考プロセスのチェック」であるということを
事前に確認してあったので、必ずしもパワポ資料がなくても、自分の
思考プロセスは説明できると判断。

上場株の投資ファンドがどういった分析を求めているのかは、正直
よく分からないところではあったが、僕に出来ることは、これまで
ゴールドマンとベインキャピタルで叩き込んで頂いた、自分なりの
考え方で分析すること。それに価値がないと思われてしまうとしたら、
ここに僕の居場所はないという、それだけのことだ。

ただ、LBOモデルばかり使ってきた僕にとっては、株の分析ツールとして
DCFモデルを使うのは、実は初めてのこと。当然、リターンに関する考え方
の方向が異なるだけで基本原理は大きく変わらないし、本ではモデルの
全体像は頭の中に持っていたが…。FCFのプロジェクションを立てるところ
までは今までと全く変わらないが、WACCやperpetuity growth rateに関する
考え方等々、それ以外の部分は正直素人に近い。これらに関しては、
現実的な説明を考えるとともに、「相談させて下さい」という姿勢で
話せるように、細かめのsensitivity tableをつくった。

結局、パワーポイントの資料をつくっている時間は案の定なく、Excelの資料
のみでプレゼンを行った。(実は、パワポ資料も少しつくったのだが、
中途半端な出来だったので、手許資料とした。)限定的な時間の中で、初めて
見る業界の、初めて見る会社だったこともあり、浅い分析となってしまい、
甘々のプロジェクションになってしまったが、少なくとも、「思考プロセス」
は説明できたと思うし、ご反応に鑑みると、一定のご納得を頂けたように感じた。

午後6時40分くらいに終了し、その足でローガン空港へ!意外と余裕で8時20分
のフライトに間に合うことができた。午前10時頃にロンドンに帰国後、すぐに
学校に向かい授業を受けたが、徹夜状態だったため、気づかぬうちに授業中
2回寝てしまった。僕は、夜ちゃんと寝ないとダメな体質だ。体調を崩しては
元も子もないので、これからも、ちゃんと睡眠はとると決めている。
しかし、授業後友達に「お前寝てただろう!!居眠りヤローめ!!」と怒られた。
ここに有吉がいたら、明日から僕のあだ名は「居眠りクソヤロー」だ。

弾丸ツアーだったが、非常に良い会話ができて、楽しい時間を過ごすことが
できた。素晴らしい1日だった。できれば松坂、岡島を応援して帰って
きたかったが…。頑張れ松坂、岡島!!
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