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ロンドン五輪への道 
あと5時間半ほどで、オリンピック予選・日本vsマレーシア戦だ。

本大会のチケットを頑張って確保したので、まさかの予選敗退という
事態だけは避けてほしい。もしそうなったら、まだあと数ヶ月間
チケットは届かないので、届く前にキャンセルすることになる。

ちょっと大勢とは反するような意見を書かせてもらうと、今日の試合
のポイントは、多くの記事が書き立てている「大量得点」ではなく、
「ディフェンス」だと思っている。

前回の試合を思い返してみると、マレーシアは比較的リスクを恐れず
パスをつなごうとするチームだった。変に守備にばかり人数を割くこと
もなかった。出場権獲得の可能性があった前回の試合ですらそうだった
のだから、出場権獲得の可能性が消え、且つホームで戦う今日の試合
の彼らの戦い方は容易に想像がつく。ある程度前から来るだろうし、
パスもつないでくるだろう。監督からは長期的なvisionが感じられ、
今日の試合の結果だけを追い求める人ではなさそう。

そうであれば、逆に日本としては、FWは前線から鬼のように激しく
追ってエリアを限定し、うしろもしっかりラインを上げてコンパクト
にしてパスが出たところでガッチリつぶしにいく。もちろん、ファール
にならないギリギリの範囲でだが、鬼のようにつぶしにいく。
そうすることで、ボール支配率を上げる。結果的に攻撃の機会が増え、
あとはFWがしっかり決めさえすれば、結果的に大量得点につながる。

目指すべきことは、一義的には「大量得点」ではなく、「激しい
ディフェンスによる度重なるボール奪取」だ。

「絶対に点を取る」という気概は点取り屋たちが個人レベルで持てばいい。

前線の選手は、点を取ることが仕事なので、「骨が折れてでも点をとる」
という決意を持ってピッチに立ってほしい。ディフェンスも頑張るが、
攻撃になったら絶対に決める。「大量得点をとる」のではなく、
「一つ一つの攻撃を得点にする」のだ。

僕は大事な試合の前は、まず自分の骨が折れる姿を想像して、「大丈夫。
痛みより点をとりたい気持ちが強い。絶対とる。」と強い決意を確認して
からピッチに立っていた。それがうまくいったときは、ほぼ点をとっていた
気がする。ディフェンスがビビるくらいの強い気持ちが必要だ。

正直、大迫選手の前回の試合のような消極的さは、もう試合をする前から
彼がフォワードじゃなかったことを示していた。技術はあるのかもしれない
が、生活すら厳しいような状況から叩き上げられてきた選手(シリアの
ディフェンスの選手がそうだったかどうかは知らないが。)との戦いでは、
そんなメンタルでは食われる。もし今回も同じような状態、覚悟がない状態
なら、試合に出るべきじゃない。みんなのお金を使ってマレーシアなんかに
いくべきじゃない。大方の予想では再びスタメンだが、僕は同じフォワード
としてちょっと納得いかない。夢の舞台を汚されたような気持ちすら
持った。僕が監督なら、もう呼ばなかっただろう。他にも、清水エスパルス
の大前選手や京都サンガの久保選手など、得点をとれるフォワードはいる
はずだ。大迫選手には、今回もう一度チャンスが回ってきた意味を
噛みしめて頂き、骨の一本や二本折る覚悟で体ごとゴールにボールを
叩き込んで頂きたい。逆に、その気持ちがなかった今まででもトップ
選手だったのだから、その気持ちを持てば、海外のトップクラブ
にだって行けるだろう。

ただ、繰り返しになるが、チームとしては、とにかくまず厳しい
ディフェンスありきだ。チーム全体が前掛かりになるのは危険。

激しいディフェンスから攻撃の機会を増やし、生まれ変わった攻撃陣が
一点一点積み上げていってほしい。
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