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協調的競争? 
早いもので、ロンドンに来てから9ヶ月が経ち、1年生の最後の学期も
半分近く終了しつつある。

LBSでは、一学年400人が80人ずつ5クラス(Streamと呼んでいる)に分かれて、
streamごとに必修科目の授業を受けているため、皆このstreamというものに
対する帰属意識が強い。僕自身もそうだ。

LBS全体に言えることだと思うが、僕のstreamも、大人な感じの人が多く、
授業はいつもとてもスムーズだ。それぞれが別々の国、別々の業界で
経験を積んできているので、学生間で意見が対立することもあるが、
いつもお互いに敬意を持って意見をぶつけ合っているのが印象的。

議論に勝つため、競争に勝つため、ではなく、お互いに補完し合って、
みんなでもう一段上に行こう、というカルチャーを感じる。日本で失敗
に終わった「ゆとり教育」が目指したものの一端は、こういうこと
だったのかもしれない。協調的競争とでも呼ぶべきか。ただ、やはり
これは、皆が何かエクスパティーズを持っていて、且つ精神的に大人で、
更に成長に対する自発的欲求があってこそ成立するように感じる。
形から入るがごとく無理に導入するものではなく、子どものうちは、
競争原理に重きを置いたシステムを採用した方が良いように思う。

僕自身、小さい時からサッカーでも勉強でも、競争が好きな方だった。
小学校の時に、日能研という塾に通っていたが、そこでは、毎週試験
が行われ、その試験の結果で、能力別に
「栄冠1組、栄冠2組、1組、2組、3組、4組、5組」とクラス分けされ、
毎月Jリーグの入れ替え戦のように合計点数の多寡を基準に
メンバーが入れ替えられ、クラスの中でも、試験の点数順に
前列から席が決められていた。僕にはピッタリのシステムで、毎週
前列の席に座るべく闘志を燃やしていた。僕の家は、親は受験して
ほしいと思っていなかったし、僕が長男なので兄弟が受験したような
前例もなく、ただ学校の授業に不満を感じていたところから自分の
フィーリングで友達と一緒に塾に通い始めたのが最初のきっかけ
だったため、競争というシステムが存在していなかったら、高い
モチベーションを維持できなかったかもしれない。

話が逸れたが、そんなこんなで僕は今のStreamを気に入っているが、
2年目の選択科目はStreamとは関係のないクラスで受けることになる
ため、このStreamのメンバーで授業を受けるのはもう残り1ヶ月
ちょっとなんだと思うと、なんだか寂しくなる。

いま、1年の思い出をまとめたYear bookを、みんなで作成中だが、
寂しくなるくらいの仲間ができて、良かったなと思う。
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実は、サッカーで一番重要な能力は 「判断力の速さ」 だということに気が付いてい...
 

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