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「空気読まない対決」の行方 
以前サッカーの記事の中にも書いたが、こちらにきて、一部の人が
スポーツになると良くも悪くも空気を読まない傾向にあることに言及
したが、「空気を読まない人」が同時に複数存在した場合、何が
起こるのかを、昨日のソフトボール第三節で垣間見ることができた。

これまでは12-15人くらいの人数だったのだが、昨日アップをしていたら、
40代くらいの方が10人くらいグランドに入っていらっしゃった。相手チーム
かな、と思ったら、こちらのベンチで「グローブはないのか?」
「俺はバットだ」といった具合で興奮していらっしゃる。

後から聞いたところでは、どうやら同窓会のようなで集まったLBSのOBの
方々のようだった。キャプテンがベンチに走っていって何やら話している。

ざっくりまとめると、新たにいらっしゃった10人くらいのおじさま方は
「試合に出る」とおっしゃっていて、キャプテンは「突然来られても出場
はさせられない」ということをおっしゃっている。お互いかなり機嫌が
悪くなっている。

もし僕なら、おじさまグループ側の立場であれば、多少なりとも遠慮して
「練習とかにも参加したことないので申し訳ないんだけど、例えば攻撃1打席
と守備1回だけでいいんだけど出してもらうことは可能か?」というような
聞き方をするだろうし、キャプテンの立場であれば、相手は結構なシニア
なので、「事前に学校のポータルサイト上で選手登録をして、試合開始前
までに参加の意志表明をするルールになってしまっていて、是非出場して
頂きたいんですが、毎週コンスタントに来ている他の部員の手前、今日は
攻撃1打席と守備1回だけでもいいですか?」などと説明すると思う。

合計で20人以上いる状況なので、お互い譲り合わないとどうしようもない。

よっぽど間に入りに行こうかと思って近くに寄ったが、おじさま方が
誰なのか当時は分かっていなかったため、口出しはしないことにした。

そうこうしているうちに試合開始時間がすぎ、相手のチームが「おい!開始だぞ!」
と言ってきたので、結局いつものメンバーで普通に試合をスタートして1回と2回を
こなし、そのあと3回と4回をおじさま方にお任せし、その後はミックスでやること
になった。

過去2節でキャプテンの信頼を得た僕は、何も言わぬうちにサードを任される
ことに。打順も7番に昇格。出塁率を考えたら、リードオフした方が良い気も
するが、サードのポジションを勝ち得ただけでも、万々歳だ。

今回もまた最初の打球がサードに飛んできて、無事にゴロに仕留めた。結果、
守備ではノーエラー、打撃では2打数2安打と、だいぶ計算できる戦力になって
きた。これで7打数6安打で打率が8割5分7厘に上がった。相変わらず内野安打が
多いが…。

ソフトボールのベースの距離と送球スピードだと、相当な強健サードでない限り、
三塁方向に緩いゴロを打っておけば、脚を活かして必ずヒットにできるという
法則を発見してしまった。全く面白くはないが、とりあえずサード方向に
引っ張りつつゴロを打つようにしている。

試合は白熱し、2回終了時点で3-5と打撃戦になった。
そして、3回からはメンバー総入れ替えでおじさまチームがグランドへ。

これがまたいいところだが、おじさま方はそれまでの不機嫌さが一転、とても
うれしそうに投球練習などをされているのが爽やかで良い。しかし、
それは束の間だった…。1点、2点と失点が重なっていく…。結局なんと
ワンナウトもとれないうちに10点以上とられてしまった。再び不機嫌に…。

試合をしている時には、集中していたのかあまり気づいていなかったが、
外から試合を見ながらよく考えてみると、僕以外はほぼ全員が野球か
クリケット経験者で、一応しっかりプレーできる。更に、あまりご経験が
なさそうなおじさま方にも、相手は全く容赦なく、甘い球を待って打ち返す。
ストライクが来ない限り振らないので、まずファーボールが多い。
そして、ファーボールを避けるために置きにいった球をまた痛打される、
という悪循環に陥っていた。
守備も、ちょっと捕る、投げるの技術に問題があり、アウトがとれない。

時間もこの回相当長引いてしまい、相手が「もういい」といった感じで
試合を終わらせようとしてきたので、キャプテンが「試合はもう負けで
いいから、こっちの打撃を始めさせてくれ」と好提案。

そしておじさまチームの攻撃が始まったが、残念ながら相手を打ち崩すこと
ができず、30-40分守って、5分くらいで攻撃が終わってしまうという
スプラッシュマウンテンのような時間配分になってしまった。

そしてなんと、おじさまたちはこの回で帰ってしまった…。これはとても
残念だった。

空気を読まないのは価値観なので、全然構わないと思うし、日本にいた時は
逆に僕自身がよく「サッカーになると人が変わって恐い」と言われてしまって
いたような人間なので、空気を読まないくらいの選手がチームに2-3人いた方が
いいと思っている。しかし、あんなにアピールしていたのに途中で帰ってしまう
なんて、それじゃあの時あんなに出場したがっていたのは、自分とチームの
勝負にこだわっているからではなく、ただの我侭だったと感じざるを得ない。

覚悟がないのなら、空気は読んだ方がいいと思う。

まあお蔭でその後からまた試合に出られたので、個人的には別に良かった
のだが…。

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