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7打数4安打4打点(1ホームラン) 
先日記載したソフトボールの公式大会に参加、監督は宣言通り僕を試合で
使って下さり(フル出場ではないが)、2試合半で上記の結果を出した。
イギリスでソフトボールをやる文化はないため、やっている人は逆に
本格的な人ばかりだ。そして相手が本格的になると打球が速く、
守備では最初エラーばかりしてしまった。一方、打撃面では貢献
できたように思う。特に最初の試合で、ツーアウトランナー2・3塁の
場面できれいにセンター返しをして走者一掃したのと、最後の試合での
ツーランホームランは最高の気分だった。

何よりも、スピードを認められ、最後の試合では1番バッターで使って
頂けたのが嬉しかった。3塁方向にゴロを打てば、かなりの確率で
内野安打に出来る脚があることが分かった。また、自分がプルヒッター
であることも判明した。引っ張ろうという意識で打つと、芯でとらえ
やすくなる。ホームランもそうして生まれた。よく漫画等で言われて
いる「センター方向に」という意識で打つと、二塁ゴロかピッチャーゴロ
になりがち。これからはセンターからレフト方向に引っ張っていきたい。

そして一番の課題は守備。簡単なものではないと分かっているが、練習
からクオリティを高めていきたい。

結局、例の強豪チームに準決勝で負けてしまい、3位決定戦では勝利して
3位になった。
 
 
目指せ甲子園 
サッカー界きっての高校野球マニアである僕はある仮説を持っていた。

「イギリスの野球人口は極めて少なく、チーム数も少ない。一方で、
駐在などでロンドンに来る元野球選手が、同じく駐在の元サッカー選手
に比べて少ない理由はない。即ち、日本人野球チームを一つ見つければ、
かなり高い確率で、プロに近いようなレベルの選手と一緒に野球ができる。」

先週、先々週とフットサル場の予約がとれなかったことを契機に、
仮説の検証に乗り出したところ、なんと、野球チームは少ないどころか、
一つもなかった。よく考えたら、硬式・軟式野球ともなれば、その打球は
危険性が高いので、専用の野球グランドが必要になる。そんなものをつくる
イギリス人はいないので、チームが存在する筈がない。

しかし、僕は諦めなかった。

「英国在住の元サムライ野球選手がどうしても野球がやりたいと考えた場合に
落ち着くのはソフトボールだ。」

そして見つけた。英国で唯一(?)の日本人ソフトボールチームを!

戦績を見ると、数々の大会を圧倒的な力で制覇(優勝)している。
相手は、日本と同じく野球が盛んなアメリカや中米等からの移民・駐在者
チームが多いようだ。我が国の「サムライベースボール」が、大味な
アメリカや中米などの国に負ける筈がないのだ!そもそも僕はメジャー
リーグが「ワールドシリーズ」などという尊大な名前を冠していることに
腹を立てている。WBCを連覇しているのは誰だ!!ハンカチ王子の甲子園
でのドラマチックな活躍を君たちは見たことがないのか!!

僕は「サムライスピリッツを見せる時がやってきた」とだけ妻に言い残し、
先々週の日曜日、当該ソフトボールチームのHPで示された練習場に向かった。

i-podで「タッチ」を聞きながら、アップを兼ねて大雨の中走って
練習場に向かった。

そこで僕は驚愕の光景を目にした。

集合時刻になっているのに、グランドに誰もいない。

「これはどういうことなんだ!?」と道行く人々に問うたところで
取り合ってくれる人はいない。

その時僕の脳裏にある事実がよぎり、僕は「ハッ!」と言った。

野球は雨だと中止になる。
雨の中タッチを聞いている時点で気づくべきだった。

しかし、「ここからが勝負だ!」という声が聞こえた。

僕は会ったこともないキャプテンに電話をかけ、「用具が濡れると
ちょっと…」との、ごもっともなお話を遮り、「キャッチボールだけ
でもしましょう!」と言って、無理矢理練習をONに。キャプテンが、
初めてきた人間の猪突猛進にバランスを崩し、OKを出して下さったのだ。

かくして、45分遅れでキャプテンと僕ともう一名の3人が集まった。

雨の中、キャッチボールを開始する。僕は、あれだけ「練習をしよう!」
とブチ上げておきながら、GS戦略投資部の野球チームとLBSソフトボール部
での数回ずつの経験以外野球をやったことがない事実が漏洩したらマズイ
ことになりそうだと感じ、全力で相手の胸めがけてボールを投げ続けた。
少しカーブも混ぜた。

すると、僕の祈りが通じ、ズブの素人であることが100%露呈する前に、
太陽が出てきた。太陽が出たことで他のメンバーも集まり始め、
結局10名を超える選手が集まった。

ここで更に僕の初期仮説が正しかったことが明らかになった。
140km/h台の剛速球を投げる元日本社会人リーグ選手や、
名門・関西学院高校の元内野手などなど、精鋭が集まっている!

僕は、昨年LBSソフトボール部に初参加したときと同じく、当然のよう
にサードのポジションにつき、周囲に「ああ、彼はサードなのか。」
という印象を植えつけた。

ショートは、前述の名門・関西学院高校の元内野手だった。
関西学院高等部がある兵庫県西宮市といえば、僕も小さい頃数年間住んでいた
ことがある。
僕はすかさず「西宮であられますやろか?」と声をかけ、親友になることに
成功した。30分後には、「西宮三遊間」という異名をつけられ、僕のエラーを
ショートがカバーする体制が整った。

そこからはスムーズで、ノック練習を中心にメニューをこなし、5/20に控える
公式トーナメント戦に向け、連携などをしっかりと確認した。

次の週(即ち先週の日曜日)はすっきりと晴れたため、更に多くの選手が
集まった。ここでは僕もさすがにちょっと遠慮して、ノック練習が始まる
ときにキャプテンに「将軍!!私はどこを守ればよろしいでしょうか!!」
とお伺いを立てたところ、「サード」との勅令を頂いた。これで正式に
西宮三遊間が認められたことになる。

少し真面目に書くと、ノックという練習は、これまで幾度となく漫画や
アニメで見てきて、憧れていたメニューだったが、人生で初めて本当に
体験することができ、感激だった。ショートの関西学院K君に、毎捕球
ごとに「今のはどこが悪かった?」とアドバイスを求め、徐々に実力も
向上してきた。きっと全部悪いので答えにくかったと思うが、
「グローブをもっと前に出して捕った方がいいですよ」「腰が高すぎ
ますよ」など、適切なご指導を頂き、結構サマになってきた。

僕以外の内野手は極めてレベルが高いので、ダイビングキャッチ→
グラブトスからのダブルプレーなど、「珍プレー好プレー大賞」でしか
見たことのないプレーを間近で見ることができ、僕の中のイメージング
の質も向上してきた。

しかし、かなり無理矢理にサードのポジションを奪った感は否めず、
帰宅後、キャプテンに連絡して来週の大会での起用方針を伺ったところ、
「試合で使う。内野手は人材豊富なのでフル出場は難しいが、お前は
半分くらいは出す予定だ。結果を出してこい。」との激賞を頂いた。

更に、そういうものがあることすら知らなかったのだが、今大会には、
英国ソフトボール代表選手が多数所属する名門チームも参加するそうだ。
文字通り、ガチンコの大会だ。
僕の使命はただ一つ。
サムライベースボールが世界一であることを改めて見せつけることだ。
 
 
今年のロンドンの春 
昨年は、3月終わりくらいから一気に暖かくなり、晴れの日が続いていた
ロンドンであるが、今年は打って変わって寒く、雨が多い。こちらに
長い方に妻が聞いてくれたところによれば、今年は特段悪いが、例年、
4月は良い天気と悪い天気が入れ替わりで訪れ、「なんだこの天気は」と
思っているうちに素晴らしい夏が来て晴天が続く、という流れだそうだ。

今年は、今週末も最低気温が3度になる予報だったりして、いつに
なったら暖かくなるのかもどかしいが、早いところ転換してほしいと
思う。雨はまだいいのだが、さすがに5月で気温3度はきつい…。
 
 
ミュージカルBilly Elliot 
妻との記念日に、ミュージカルBilly Elliotを見に行ってきた。
Victoriaにある劇場は中世ヨーロッパを思わせる絢爛なつくりで、
ピカデリーのオペラ座の怪人の劇場と同じく、入った瞬間、異世界に
引き込んでくれるに充分な空気を纏っていた。

ミュージカルBilly Elliotは、イングランド北部の炭鉱町に住む平凡な
少年(ビリーエリオット君)が、父親に従ってボクシングを習っていた
のだが、ある時ひょんなことからバレエレッスン中の女の子たちの集団
に紛れ込んでしまい、その隠された天賦の才の片鱗に、先生が気づく。
そして、Billy自身も自分が本当に自分を表現できるものが何なのか、
感じ始める。父や兄からの反対、厳しい経済状況、階級社会における
自分の置かれた難しいポジションなどといった逆境を乗り越えて、
超名門・The Royal Ballet Schoolを目指す…
という感じのストーリーだ。

重厚なオペラの伝統を全身で感じられる「オペラ座の怪人」とは
時代設定もストーリーのテイストも全く違う、新しいタイプのミュージカル。
オペラやミュージカルファンの方々には、どちらもお勧めの作品だ。

Billy1
ミュージカルは大人気で、ほぼ満員の状態だったが、開場直後は空いていて、
ゆっくりと写真撮影することができた。

Billy2
記念日ということで、記念の品がほしかったので、奮発してプログラムを購入。
 
 
花が満開 
最初は蕾だった家の花が満開になった。

花瓶やクロスは妻が各所のカーブーツマーケット(骨董市みたいな
もの?)で買い集めてきてくれたもので、ウェッジウッドの時計は、
ゴールドマンの先輩が留学祝いに下さったもの。皆さんハイセンス。

僕は美術的センスが不足しているので、家の内装は、ハイセンスな
方々がアレンジ・贈呈して下さったもので固め、自分の意見を挟まない
ようにしている。自分が何かを言っても内装は良くならないことを
自覚しているからだ。

イギリスは緯度が高く冬の日照時間が短いからか、家の内外装に大変
凝っている印象がある。多少なりともセンスが磨かれれば良いなと思う。

Flowers at home
 

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